ホルモンバランスの乱れはニキビの大敵

背中にできるニキビは大人ニキビと言われています。大人ニキビというとその原因は20代になってからのホルモンバランスの乱れなどからくると言われています。そもそもホルモンバランスはどうして乱れるのかというと、ストレスや偏った食生活、睡眠不足、過剰なダイエットなどが原因です。

ホルモンバランスが乱れると、皮脂の過剰分泌や肌のターンオーバーを乱してしまいます。ホルモンバランスが乱れると男性ホルモンの分泌が過剰になり、それが皮脂の過剰分泌に繋がり毛穴詰まりを引き起こし炎症した赤ニキビとして肌表面に現れてしまうんです。また、男性ホルモンの分泌が増えると毛穴自体も大きくしてしまいます。

ホルモンバランスの乱れはニキビなどの肌トラブル以外にも体の中にも悪影響を与えてしまいます。ホルモンバランスを整える方法はありますので、日々の生活で心がけることがニキビ改善を早めることにもなります。

・質の良い睡眠をとる
体の回復には睡眠が一番です。十分な睡眠をとることでホルモンの分泌や自律神経の乱れを安定させます。

・運動などで気分転換
体を動かすことで血行がよくなり冷え性の改善や老廃物を外にだしたり、ホルモンの分泌もスムーズにしてくれます。簡単なストレッチやヨガなので体を動かすだけでも十分効果を期待できます。。

・女性ホルモンの働きをする食品をとる
有名なのがイソフラボンですね。イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれます。体のに足りないエストロゲンを補ってくれるので非常に効果的な成分です。イソフラボンが多く含まれている大豆製品を摂取してみましょう。

背中のこりは背中ニキビを引き起こす

長時間同じ体制で作業をするオフィスワークや立ち仕事をしている人には肩や背中のこりはつきもの。この背中(肩甲骨)のこりが背中ニキビにも関係しているのは御存知ですか?

肩こりと背中ニキビはいっけん関係無さそうに感じますが、実は違います。そもそも、肩こりや背中のこりは血行不良が原因です。血液には体に栄養を届けたり老廃物を外に出す働きをします。しかし、この血液の流れが悪くなることで冷えを起こすのはもちろん、老廃物をどんどん体内に溜め込んでしまいます。

老廃物が体にたまると、体は無理矢理でも外に出そうと働きます。これがニキビの原因です。背中ニキビができるようになったと同時に肩こりを感じると思った人は要注意です。座り仕事の人は、トイレにいく回数を増やすなどこまめに体を動かしたり体制を変えたりするように意識してみてください。

また、ストレッチも有効的です。座りながらできるストレッチもたくさんありますので、肩がこったと感じた時はできるだけその時にストレッチなどで筋肉をほぐしてあげてください。慢性化してしまうとほぐすのがどんどん難しくなってしまうので、早めの予防が大切です。1つ座りながら1分以内できるストレッチを紹介します。

・肩甲骨をほぐすストレッチ
手のこうを合わせた状態で腕を前に出します。そのまま腕を前に押し出した状態で、背中は後ろに引っ張ります。肩甲骨が開くのを感じると思います。この時、息は止めずにゆっくり5回呼吸をします。その後は、腕を横に広げて後ろにグーッと引っ張ると同時に胸を前に突き出します。これを5回ほど繰り返してください。

漢方がニキビにいい訳

漢方というと病院などで処方される飲み薬のイメージが強いと思います。漢方は服用することで体質改善をするのが目的で利用している人も多いと思います。もちろん、ニキビにも効果が期待できます。

最近では、漢方も色々な化粧品に配合されるようになりました。特にニキビラインの化粧品ではよく見かけますね。薬用化粧水などはこういった漢方エキスが配合されています。漢方は体に優しいのに効果は抜群です。ただし、皮膚科などで処方される抗生物質などの薬と違い即効性はありませんが、体に負担をかけずに確実にニキビや肌トラブルを改善してくれるので、長期の使用には最適なんです。そこでいくつかニキビに効果的な漢方を紹介します。

・甘草エキス
化粧品にはグリチルリチン酸ジカリウムという明記されています。甘草エキスには消炎効果があるため、炎症を起こしている赤ニキビに効果的と言われています。また、副腎皮質ホルモン性作用もあることから、新しい皮膚をつくる手助けもしてくれます。

・桑白皮エキス
鎮痛作用、抗炎症作用、消炎作用、メラニン色素活動抑制作用、保湿作用があります。ニキビ跡の予防や肌の保湿もしてくれるので乾燥予防にもなります。

・桃仁エキス
消炎作用、鎮痛作用、肌荒れ防止、かゆみ鎮静作用、保湿作用があります。かゆみを伴うニキビがある人や、ニキビの他にあせもや湿疹に悩んでいる人にもおすすめです。また。保湿力が高いため、乾燥肌や敏感肌の人の乾燥予防にもなります。